(作 : リナリア)
1.大会ルール
・本大会、ポケモン剣盾シングルランクバトル、シリーズ9(シーズン18〜20)を準拠とする。(所謂冠の雪原環境と呼ばれるルール。ミュウツー等の禁止伝説の使用不可。ダイマックスが使用は可能でLv.50統一ルール。)
・大会特別ルールとして"世代別8パートナーズルール"を採用する。(後述)
・対戦の際のルールは、バトルタワールールを採用とする。(通常のランクバトルと違い、使用するポケモンをLv.50以上にしておく必要があるため注意すること。)
2-1.大会特別ルール"世代別8パートナーズルール"について
・大会参加者は初代から8世代までに登場したポケモンを各世代から1匹ずつ選択した8パートナーズ制で戦う。
以下例
・2-2.本大会で設ける制限について(ポケモン編)
①パートナーズの合計種族値を3,400以下とすること。(例の場合、合計3,340で達成)
②パートナーズ内でもっとも種族値が低いポケモンを必ず選出すること。(例の場合、パートナーズ内最低種族値のツタージャを必ず選出することになる。)
③シーズン20シングルバトルでの使用率1位〜10位のポケモンは元の種族値+100として計算する。
・対象ポケモン(50音順)
ウーラオス(いちげきのかた)(10位)
ウーラオス(れんげきのかた)(9位)
エースバーン(2位)
カイリュー(8位)
カプ・レヒレ(5位)
サンダー(原種)(1位)
ドラパルト(7位)
ポリゴン2(6位)
ミミッキュ(4位)
ランドロス(霊獣)(3位)
④シーズン20シングルバトルでの使用率が11位〜80位までのポケモンは元の種族値+50として計算する。
・対象ポケモン(50音順)
アーゴヨン(37位)
アーマーガア(61位)
アシレーヌ(51位)
インテレオン(75位)
ウインディ(65位)
ウオノラゴン(13位)
ウツロイド(11位)
ウルガモス(78位)
エアームド(70位)
エルフーン(47位)
オーロンゲ(35位)
カバルドン(16位)
カビゴン(55位)
カプ・コケコ(39位)
カプ・テテフ(52位)
カプ・ブルル(68位)
ガブリアス(25位)
カミツルギ(32位)
ガラガラ(アローラのすがた)(76位)
ギャラドス(46位)
ギルガルド(49位)
クレセリア(40位)
ゲンガー(64位)
ゴリランダー(12位)
サニーゴ(ガラルのすがた)(77位)
ジバコイル(21位)
スイクン(74位)
ツンデツンデ(72位)
テッカグヤ(14位)
トゲキッス(54位)
ドサイドン(22位)
ドヒドイデ(18位)
ドリュウズ(24位)
ナットレイ(15位)
ナマコブシ(63位)
ニンフィア(57位)
ヌオー(56位)
バシャーモ(38位)
ハッサム(59位)
パッチラゴン(50位)
ハピナス(60位)
パルシェン(67位)
バンギラス(17位)
ヒードラン(20位)
ピクシー(36位)
ヒヒダルマ(ガラルのすがた)(44位)
ファイヤー(原種)(80位)
ファイヤー(ガラルのすがた)(33位)
フェローチェ(28位)
ブリザポス(29位)
ボーマンダ(41位)
ボルトロス(霊獣)(42位)
マリルリ(53位)
マンムー(27位)
メタグロス(43位)
メタモン(71位)
ヤドキング(ガラルのすがた)(26位)
ライコウ(58位)
ラグラージ(19位)
ラッキー(69位)
ラティアス(62位)
ラティオス(73位)
ラプラス(30位)
ランクルス(79位)
リザードン(48位)
レジエレキ(31位)
レジスチル(66位)
ロトム(ウォッシュ)(34位)
ロトム(ヒート)(45位)
⑤特性発動による強化または弱体化の著しく激しい以下のポケモンの数値は次のように変更とする。
→400
→500
→550
⑥特例として、特性"ちからもち"を持つポケモンは元の種族値+100とする。
・対象ポケモン
⑦特例として、特性"いたずらごころ"、"てきおうりょく"を持つポケモンは元の種族値+50とする。
⑧なお、⑥⑦の特例は③④の順位による種族値加算と重複せず、加算の多い方が優先される。
・マリルリは53位で+50の種族値加算と特性による種族値加算+100がある。この場合、加算される数値の高い特性による種族値加算のみが適用されて本大会での実質種族値は520となる。
・メタモンは71位で+50の種族値加算と特性を理由とした種族値変更+112がある。この場合、後者は加算ではなく変更として扱われるため、順位による加算の双方が適用されて本大会での実質種族値は450となる。
2-3.本大会で設ける制限について(もちもの編)
①本大会では特定のもちものを持たせるとポイントが加算される。このポイントと持たせるポケモンの合計種族値が650を超えてはならない。なお、650を先程の種族値の加算等で既に超えている場合、ポイントがある持ち物を持たせることが出来ない。
②また、このポイントの加算は、8パートナーズの合計種族値に影響を及ぼさず、また選出時にも影響を及ぼさない。
③ポイント加算対象のもちものは以下の通り。
・200ポイント
・100ポイント
こだわりハチマキ
こだわりメガネ
いのちのたま
・50ポイント
たべのこし
たつじんのおび
・10ポイント
フィラのみ
イアのみ
バンジのみ
ウイのみ
マゴのみ
オボンのみ
ラムのみ
イバンのみ
各種半減きのみ
アッキのみ
タラプのみ
サンダー(原種)は元の種族値580+加算種族値100で680である。この場合、上記のもちものはすべて持たせることができない。
ウオノラゴンは元の種族値505+加算種族値50で555である。この場合、50ポイントと10ポイントのもちものを持たせることが出来るが、100ポイント以上のもちものは持たせることが出来ない。
2-4.本大会における自由枠について (2022/01/31追記あり)
①上記ルールに加えて、各対戦でパートナーズ外のポケモンを1体だけ使用(自由枠の採用が)できる。
②ただし、自由枠に採用できるポケモンは、パートナーズに含まれているポケモンの全国図鑑番号±5内のポケモンのみ(ただし0は除く)とする。
③なお、ポケモン剣盾に内定していないポケモンや使用禁止ポケモンは番号を飛ばすものとする。また、世代をまたいで自由枠を採用することは出来ない。
・例えばグレイシアの場合、ポケモン剣盾で使用可能な全国図鑑番号±5の上記が対象となる。
・例えばクラブの場合、全国図鑑番号±5内にリージョンフォームのポケモンが存在するが、リージョンフォームのポケモンは原種のポケモンと同図鑑番号として扱うため、原種とリージョンフォームの双方を自由枠に採用検討することが出来る。
・例えばハクリューの場合、本大会ルールで使用可能な全国図鑑番号±5の同世代のポケモンは上記のみとなり、世代を飛んでを採用検討することは不可能である。
以下2021/01/31追記
・例えばロトムHの場合、ロトムH以外のフォルムチェンジを自由枠として採用することはできない。
・例えばユクシーの場合、図鑑番号が同じロトム系統全てを自由枠として採用することが可能である。
・なお、自由枠を考察する際は、以下を参照すると良い。
④自由枠を採用する場合、自由枠に変更した後の8パートナーズ合計種族値が3,400を超えてはならない。
・例
・上記パートナーズ例でバチンキーをエースバーンに変更してしまうと合計種族値が3,550となるため、変更不可能である。ラビフットに変更する場合、変更後合計種族値は3,340となるため、変更可能となる。
⑤自由枠の変更により、パートナーズ内の最低種族値ポケモンが変わる場合、変更後の最低種族値ポケモンが絶対選出となる。
・上記パートナーズ例でゴウカザルをムックルに変更する場合、最低種族値ポケモンがツタージャからムックルとなるため、ムックルが絶対選出ポケモンとなる。
・また上記パートナーズ例でツタージャをジャノビーに変更する場合、最低種族値ポケモンがツタージャからワニノコとなるため、ワニノコが絶対選出ポケモンとなる。
3.決勝トーナメントのルールについて
・決勝トーナメントでは、8パートナーズ内合計種族値3,400以下及び最低種族値ポケモンの絶対選出制度を廃止し、採用していた進化前のポケモンを進化させることができる。なお、この進化は強制ではなく任意であり、進化させなくても良い。
・また、元の種族値(+加算・変更種族値)+もちものポイントの制限が650ポイントから700ポイントに緩和され、予選で使えなかったもちものの一部が使用可能となる。
↓
・なお、自由枠に関しては予選通りのルールが適用され、予選で使用した進化前のポケモンの図鑑番号±5以内のみが自由枠の候補対象となる。
・例えば上記例において、予選で使用していたヌマクローをラグラージに進化させて決勝トーナメントで使用する際、ラグラージを変更する際に使用できる自由枠は進化前のヌマクローを参照とする。(この場合、となる。なお、参照元のヌマクローは採用不可である他、ラグラージの分を飛ばして自由枠を採用することは出来ない)
4.今後のスケジュール(2021/01/31追記あり)
・2022/01/29 21:30頃〜(このあと!) 覇咲祭説明会キャス
・2022/02/13 23:59 大会参加受付締切
・2022/02/20 23:59 使用パートナーズ締切
・2022/02/21 23:59 使用パートナーズ再提出締切
・2022/03/05 03/06 大会予選
・2022/03/20 大会決勝
5.参加資格
・2022/03/05(土)もしくは翌03/06(日)のどちらか1日と、03/20(日)を確実に空けられる方。
・discordのインストールをしている方(基本、連絡用としてのみ使用しますが、決勝トーナメント時のみ優勝者インタビューとして通話に参加してもらう可能性があります。)
・ツイキャス・YouTube等で配信が可能な方(直撮り・ミュート可。難しい場合、要相談)
・ほなたみ うみラ部 推し花のいずれかに該当する方
6.参加方法
そらしど(Twitter : @Srsd_htts739)のDMにて予選希望日を明記した上で参加表明を送ること。(パートナーズの提出は別となります。また、予選日が両方都合がいい場合は、"両方可能"と記載し提出してください。)
7.対戦時のトラブルについて(2022/01/31追記)
Case1.回線切れの場合
①対戦中回線切れが発生した場合、再現が可能であれば対戦相手の合意と運営の判断の下、再現を行う。
②再現が不可能な場合、対戦相手の合意と運営の判断の下、回線切れを起こした側の先発ポケモンを公表した上で、再戦を行う。
③回線切れが発生していても勝敗がほぼ確定していた場合、対戦相手の合意と運営の判断の下、その通りの勝敗で確定させる。
Case2.ルール違反について
①もちもの違反の場合、自己申告または運営の確認が取れ次第、試合を一時中断させる。その後、相手の合意と運営の判断の下、違反した側の先発ポケモンを公表の上、再戦を行う。なお、対戦者及び運営が違反に気付かず、試合が後に違反が確認された場合、勝敗に変化は発生しない。
②選出時間切れ等による選出ミス、絶対選出ポケモンの違反が発生した場合、自己申告及び運営の確認が取れ次第、試合を一時中断させる。その後、相手の合意と運営の判断の下、違反をした側の先発ポケモンを公表の上、再戦を行う。なお、この効力は試合開始から1ターン経過以内までとする。また、自己申告がなかった場合、違反側の敗北処分とする。
8.予選ブロック分けと1on1について(2022/02/20更新)
土曜日
5人ブロック×2 (A,Bブロック)→上位2名が決勝進出
→上位2名が確定するまで1on1を行う。
日曜日
4人ブロック×1(C~Eブロック)→上位1名+@が決勝進出
→上位2名を確定後、@を決める。
・+@について
@はC〜Eブロックの2位の人が決着がつくまで1on1を行い、確定させる。
・1on1に使用できるポケモン
・2位を確定させる際(ブロック内で完結する場合)
この場合は、対戦相手との試合で使用した自由枠を含む見せ合い6体の中と同じ個体を使用して行う(性格、努力値、技構成、もちものを含め全ての変更を禁止とする)。なお、ダイマックスは使用不可とする。
・C~Eブロック@決定戦の場合
この場合は、各ブロックで対戦を行った最後の試合を参照して行う。なお、制限・条件は上記と同じ。
9.予めQ&A
Q.予選で使用する8パートナーズのうちもっとも種族値の低いポケモンが複数いる場合や、もっとも種族値の低いポケモンと同じ種族値のポケモンを自由枠として選択した場合、絶対選出ポケモンの処理はどうなるか。
A.その複数の中から選択。対戦相手は複数の絶対選出枠を検討する必要がある。
Q.フシギダネを8パートナーズに採用し自由枠を検討する際、フシギダネの前にはポケモンが存在しないがどうなるか。
A.存在しないため、自由枠として採用ができるのはのみとなる。
以下2021/01/31追記
Q.アローラキュウコンをはじめとするリージョンフォームポケモンを採用する際、何世代のポケモンとして扱うか
A.図鑑番号に準ずる為、原種の世代に合わせる。の場合、1世代として扱う。なお、は8世代として扱うため注意。
Q.ロコンを8パートナーズに採用し決勝トーナメントへ進出した際、アローラキュウコンへ進化させて使うことは可能か。
A.→への進化はできない為、不可。原種→リージョンフォームへの進化が可能なやなどについては可能。
Q.ロトムNを8パートナーズに採用し決勝トーナメントへ進出した際、ロトムHなどに変更させることは可能か。
A.認めているのは進化のみでありフォルムチェンジ(以下FC)は対象外。
Q.上問題で、を初めとする所謂FC可能ポケモンに該当するのは何か
A.以下の通りである。パートナーズで採用する際はどのFCで使用するか明記する必要がある。
さあ、宴を始めよう───────────────────
最後に咲うのは、君だ。